はてなブログでブログを書くことをやめることにした
内省とか趣味とか技術以外の話題をたまに書いていたこのブログの更新を停止することにした。はてなブログはもう使うのをやめて今後は別所に書こうかと。
理由の一つははてなのコミュティの治安があんまりよろしくないと感じてきたこと。最近自分の心が弱ってきたのもありこのポイントからの影響が無視できないぐらい大きくなってきた。
治安の悪さははてなブックマークがわかりやすい。だいたいTwitterで炎上しているものは b.hatena.ne.jp
を開くと載っているし、コメントもヘイトに満ちあふれたものが多い。hatenablog.com
はまだマシだが、やっぱりインターネッツで炎上する程度の話題は網羅されてしまっているように見え、あんまりためになる内容もなく、どちらも開くと必ず嫌な気持ちになるのでもう開きたくない。
理由の二つ目ははてなブログの3rd party cookieへの依存が強いところ。親の顔より見た Third party cookies are currently disabled in your browser
。
iOSアプリでも、2020年10月時点でアプリ単位で「Webサイト超えトラッキングを許可」しないとログイン状態が正常に反映されないらしい。単純にイケてないなという印象。
まあこんな二つの理由で今後ははてなブログを使わないようにする。
とはいえ惜しくも感じる。移行先を探している過程で、はてなブログには自分にとって必要十分な機能があったということがわかったので。MediumやGhostのWYSIWYGエディタは日本語IMEだとすぐ壊れて使い物にならなかったし、BloggerはMarkdown等の便利な記法がないし、WordPressには相変わらず拒絶反応があるし。ITエンジニア界隈の話題に強いプラットフォームでもあった。
今後は、今まで技術ブログとしていた方に技術に限らずいろんなことを書いていこうかと。
実はBlogger+StackEditで移行先ブログを作っていたが、さすがにStackEdit依存なところが使いづらいのでこれもやめる予定。 https://ikuwow.blogspot.com
Bye 👋
今月30歳になりました
実は今月で30歳になってしまいました。誕生日というイベントにあまり興味がない僕も、このタイミングだと思うことがそれなりにあるのでブログにしたためます。
誕生日当日は旅行に行ってホテルでケーキを食べました。
プレゼントあげるよという心優しい方はこちらから
ここ1年ぐらいの近況
2019年は特に大きなイベントもなくぬらりと過ぎた1年だったような気がします。大きく仕事も変えていません。そういえばYouTubeやTwitchでゲームプレイを垂れ流すようになったのがちょうど1年前くらいかと思います。ポケモン剣盾が発売されてそれからじっくりとプレイし続けています。これぐらいです。
2020年1月から同棲を始め、だいぶ広々した2LDKに引っ越しました。 今まで渋谷近辺に住んでいましたが今は新宿の方です。新宿はまだよくわからない場所ですが都庁周辺はお気に入りスポットになりました。 比較的静かに作業できる場所が多いし愛するヨドバシカメラも近いのがよいです。
ちょうどその後ぐらいからCOVID-19が流行り始めてWFHを始めました。 元々自宅に作業環境は整っていたのとテキストコミュニケーションが日常的なチームだったので仕事のやり方であまり困ることはありませんでした。
ここ半年は、同居人以外と面と向かって食事とかで会話したのは2人だけです。 オフィスにも一切行かず、かなり人とディスタンスを保っているタイプの人です。
思うこと
最近は何事に対しても全力を出せていないのが一番辛いところです。 自己投資が捗らず、人生が停滞しているとも感じます。 心の余裕が全然ありません。 過去に思い描いていた30歳の自分になれたかというとかなり怪しいです。
やるべきことに手を付けられずにゲームやYouTubeや優先度の低い楽な仕事に逃げたり、 定例会議直前になって鬼のように進捗を作るなど、負のサイクルがどんどん回ってしまっています。
GTDをしている割には週次レビューをもう3ヶ月ほどサボっています。 プロジェクトにしたやりたいことたちが何も進んでいません。
日々の雑事をどんどん後回しにしてしまい、食器や洗濯物や計上すべき領収書が常に溜まっています。 部屋の片付けもままなりません。
原因は主に睡眠のリズムが崩壊していることです。 もとから睡眠が苦手で、入眠も寝起きも下手で遅寝遅起きになりがちだったのですが、WFHを始めて時間の強制力がなくなったり体調を崩したのがきっかけにさらに悪くなってきました。
その割に睡眠不足に敏感で、7時間未満だとパフォーマンスに影響が出始めます。 6時間を下回ると頭が全力で働くことができず、短期記憶に3つぐらいしかモノが入らなくなります。 10時以降に起床すると頭がダルッとした時間が長く続いてしまいます。
仕事も娯楽もやりたいことはほぼディスプレイを見る作業になので、夜も同じ活動を続けうまく眠気が現れず入眠が失敗することが多くなります。 自律神経が壊れがちでもあり、寝る前や起床時の動悸が気持ち悪い日も多いです。
よく眠れない or 寝過ぎる => 頭が働かない => 仕事が終わらない & やりたいことができない => 焦りと欲でうまく眠れない & つい夜更かしする => ... みたいなよくある負のサイクルです。
身になる学びを始めたり、仕事をきちんと余裕を持って終わらせたり、モノを断捨離しきれいな家全体をきれいに片付けたりしたい。 個人事業主としてのお金の管理や投資ももっと改善していきたい。 知性を使った遊びをしたい。 いろいろとやりたいことは有りつつもうまく取り組めない日々が増えていました。
そんな最近の取り組み
睡眠に困らなくなることを全ての土台に置いて行動しています。 認知行動療法のやり方で少しずつ改善を測っています。
自分でできる「不眠」克服ワークブック:短期睡眠行動療法自習帳
- 作者:渡辺 範雄
- 発売日: 2011/08/10
- メディア: 単行本
- 作者:土井 貴仁
- 発売日: 2018/03/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
寝室を作り寝るとき以外にはそこを使わないようにする(引っ越して寝室が作れるようになった)、寝付けないときはすぐ布団から出て眠くなるまで頭使わない活動をする、などがメインです。睡眠の記録を毎朝取る、15時以降はカフェイン摂らないなど細々したことも徹底しています。
最近になって一番辛い、(睡眠時間が0になったとしても)必ず決まった時刻に起床し(眠かったとしても)決まった時刻まで眠らないを取り組み始めています。認知行動療法でいう睡眠制限法というやつです。日中のパフォーマンスへの悪影響も辞さない方法なので取り組み始めるタイミングを遅らせていましたが、短期的な成果は捨てて長期的な成果を目指すことにしました。
寝付けない夜に睡眠導入を飲むことも始めました。毎日飲まないようにしてますが飲んだときはスッと眠れることが多いため便利です。
寝付けないなとおもったらベッドから出てリポスミンを飲んで、穏やかな音楽を聴きながら紙ペンで頭のゴチャゴチャを書き出し、 眠気が訪れたらまたベッドに戻る、というのが眠れない夜の理想の流れです。
運動もしています。オフィスへ行く時間というものが発生しない今日この頃なので時間を作るのは容易でした。 水土日に運動する時間を作っており、ジョギングや各種筋トレをやっています。筋トレの参考図書はプリズナートレーニングです。
プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者:ポール・ウエイド
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: Kindle版
他には↓の背中運動がよくて懸垂の代わりにやることもあります。やると首や肩まわりのコリがかなり楽になり、予防にもなります。
【自宅筋トレ】器具なしの8種目4分間で背筋を鍛えよう。広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋を引き締めてカッコイイ背中を手に入れる。
オフィスに行っていない分リズムと規律を作るためコワーキングスペースや静かなカフェにいって働くようにもし始めました。今は二つ通っている場所があり、気分によって変えています。カフェは午前中に細々した作業などをやるために使うことが多いです。内省にもいい場所です。
いい感じの自転車も買ったので移動も捗ります。
ハマっているモノ
ポケモン剣盾は相変わらずプレイしています。たまにYouTubeやTwitchにプレイを垂れ流しています。
Lofi hip hopを聞きながら作業することが多くなりました。 昔は完全無音にして脳の全てを作業に集中させるのが最も捗ったのですが、自宅で長く仕事するとなると根詰めすぎないのが大事だと感じていて、こういう音楽でリラックスして脳の隙間を雑念が浮かばない程度に満たしながら作業しています。
マンガは頭を余り使わず楽しめるので眠れぬ夜のお供です。外に出ない分娯楽の多くはここに使っています。 静かなるドンを読み始めたのですがこれが本当によくできたマンガで、全108巻をどう読み切ろうか思いあぐねています。
まとめ
まずは兎にも角にも睡眠を整えて心と時間の余裕を作った上で、 ブログ書く習慣を再開させたり体型的に学ぶモノを見つけて取り組み始めたりできるようになる、が今の目標。
AirPods Proの開封の儀
とある眠れない夜にふとTwitterを見てみたらAirPods ProがAppleから発売されたというニュースが!!!
買うわこんなん買うわ https://t.co/nvtut824PI
— ikuwow (@ikuwow) October 28, 2019
買うでしょこんなん pic.twitter.com/Y4BgrzJdwd
— ikuwow (@ikuwow) October 28, 2019
届いたので開封の儀をしていきます。
なぜ買った
前々から耳に付けるウェアラブルデバイスが自分には不可欠だと感じていて、AirPodsが発売されたときはすぐさま購入し、日中ずっとつけていた。
Apple AirPods with Charging Case (最新モデル)
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- 発売日: 2019/03/27
- メディア: エレクトロニクス
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ただカナル型ではないしどうしても外のノイズを防ぐことはできず、移動時間や作業時間の耳ふさぎのためには新たにBeatsXを買って、AirPodsはその開放感を生かして外を散歩するときに音楽を流したりPokemon Goの音を聞いたりするためだけに使っていた。
- 出版社/メーカー: beats by dr.dre
- 発売日: 2018/10/03
- メディア: エレクトロニクス
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今回のProはノイズキャンセリング機能と外部音の取り込み機能があるようで、これもつけっぱなしでウェアラブルデバイスとして扱えそうだと思い、他にも夢が非常に広がるのでスッと購入決定した。
発売を知ってから反射的に買ったところがあるが一旦こんな理由付けで。
開封の儀
いいサイズ感の外箱。
これが手に馴染むんだな。
やっぱりマダツボミに見えますね。
コネクタがこれUSB-Cなんですよね。時代を感じる。
中ははじめから本体についているもの。僕の耳はイヤホンに愛されているので中で問題なくハマった。
ペアリングは一瞬。接続も無印AirPodsと同様に非常に安定している。
使ってみて
音質はまあまあ。イヤホンに過度な音質を期待してもしょうがないので悪くないという実感だけで満足。
装着感は耳に優しい。今までつけてきたカナル型イヤホンのなかでも一番違和感なくフィットし、ずっとつけていても耳が痛くならない。
ノイズキャンセリングの性能が非常に高い。そもそもノイズキャンセリング付きのイヤホンの経験が低いというのはあるが、 これはほぼ聞こえない。機能をオフにすると世の中はなんて多くの雑音に包まれているのかと驚く。
そして外の音取り込み機能が素晴らしい。つけているときと外しているときで、外界の聞こえる音があまり変わらない。 人と話すときも外す必要がほぼないし、道を歩くときも車の音がしっかり聞こえるので安心。 AirPodsは遮音性の低さが利点だと思っていてProはそれがなくなるかと思ったら全くそんなことはなかった。
感圧センサーもいい感じ。無印AirPodsのタップよりも操作ミスがしづらい。
まとめ
今後一番使用頻度の高いイヤホンになりそう。平日の通勤時のバスのノイズがなくなりかなり快適になりそう。
ケースもすでに発売されている様子。ケースのケースという新しい概念にまだ慣れないのでよっぽどよさそうなのがあったら買うか。
おまけ:ikuwowのワイヤレスイヤホンファミリー
ProじゃないAirPodsの方はほぼ使わないことが想定されるので家族にあげるつもり。 BeatsXも使用頻度がもうだいぶ低いが、外したときも首にぶら下げておけるのでこれはこれで便利だったりする。
Powerbeats Proの装着時の安定感はAirPods Proよりも上だし、ジムで走りながらアニメ見る用に使うにはまだまだ使えるのでジムバッグに常備しておくことにした。
Powerbeats Pro 完全ワイヤレスイヤホン - ブラック
- 出版社/メーカー: beats by dr.dre
- 発売日: 2019/07/19
- メディア: エレクトロニクス
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隙間時間を開放するためにiPhoneからいろんなアプリを消したりしたら心が穏やかになった
今のホーム画面はこんな感じ。すっきり。
アプリ断捨離の結果 pic.twitter.com/DrkF3aFKTc
— ikuwow (@ikuwow) October 11, 2019
なぜやった
ここ最近、常にコトに集中できていない感覚があった。
日々時間がなくやりたいことができていない気持ちに苛まれている。 やりたいことができるスキマ時間が作れても、心が消耗していて余裕がないので短期的な快楽を得る活動をしながら時間を過ごしてしまう。
平日は、仕事のない土日に持ちやりたいことを全部やるんだと希望を持って、やりたいことを我慢して減らして乗り切る。 そして土日に好きなことをひたすらやり続けるのだが、全部の時間をやりたいことに割けているのか怪しい実感があり、 実際やりたかったことがたくさん残ってしまい、日曜の夜に軽く絶望する。
パソコンを叩いて行うやりたいことが多いので(私物の)パソコンを開く時間を最大にしようと、 通勤時のバスやお昼の時間に場所を変えてパソコンを開いたりしていたが、 その割にパソコンの前では生産的な活動を行えず各所SNSやSlackのチャネルなどを巡回して時間を潰してしまったりする。
仕事やタスクを集中してきれいに終わらせようとしてもなんだか集中力が足りない。 自宅で集中しようにもなんだか集中できない。 仕事の量も多く感じる。体のメンテナンスのための行動(ストレッチとかジム通いとか)の負担を大きく感じてしまう。 ぼーっとして時間を過ごすことが多い。娯楽を貪って時間を過ごすことが多い。 娯楽を欲することで睡眠時間が減ったり、娯楽で仕事のエネルギーが残らなかったりする。 歩いていてもバスに乗っていても気づいたら時間が過ぎている。
・・・みたいな気持ちを感じていたときに以下の本に触発されていろいろ試してみて、 いい機会なのでこれまでやっていることも含めてまとめて書くことにした。
- 作者: ジェイク・ナップ,ジョン・ゼラツキー,櫻井祐子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やったこと
前からやっていたことと今回やり始めたことも一緒くたにして書いている。
Twitter, Facebook等のSNSアプリを消した
まずはこれ。Facebook、Tweetbot、Instagram、何かとTwitter認証で起動していたTwitter公式アプリを消した。
意外となくしてみても困らないので万人におすすめ。いざとなったらブラウザやパソコンで見たらよい。 Twitterで複垢してる人は一番意識高いアカウントだけログインさせておくなどでもいいかも。
ゲームアプリを消した
時間喰い虫の代表であるゲーム。
そもそもスマホでゲームをあまりするタイプではないが、 Pokemon Goは歩きながらプレイしていて、外に出て歩行を始めたらすぐ起動するなど完全にスキマ時間を喰っていたので消した。 アカウントは消しておらず残している。今後Pokemon GoがプレイしたくなったらPokemon Go専用端末でも作って常に持ち歩かないようにしておくつもり。
最近出たポケモンマスターズというポケモン初のキャラゲーがあり、リリース後そこそこハマっていたがやはりやめた。 重課金勢の話によると進めてもやることがなくなるらしく、必要な仕様の修正が遅いなどいろいろ問題があることも気になったのでシュッと消した。 また好きなキャラが実装されたら(常に持ち歩くわけではない)iPadに入れてプレイするかもしれない。
基本的にはゲームは家でしっかりプレイすることに。配信もできるしね。
Safariをホーム画面の奥の方に押し込めた
Safariはかなり使うアプリの一つだったが、ホーム画面の一番に置かず、3番目の画面のフォルダの奥底に閉まった。 iOSの仕様で消すことはできなかった。 Google検索も当然消した。
ドメインベタ打ちで特定のまとめサイトを見たりすることがなくなったし、どうでもいいことを検索することをしなくなった。
何か調べたいこと(どうでもよくないこと)があったら、ホーム画面で下にスワイプすると出てくる検索バーで検索する。 もともとほとんど使っていなかったが、こちらからだとWikipediaに直で飛べたりといろいろと便利なので気に入った。
Wikipediaをよく見るんだったらWikipediaアプリだけ入れるでもいいかもしれない。
通知をほとんど消した
もろもろ画面に出ていた通知を消した。 十分必要なものだけに絞っていたと思っていたが意外と不要な通知が残っていた。 Awairのレポートは通知させないようにしたし、Activityアプリの通知などは見るだけで特に何もしていなかったので消した。
LINEの通知もバッジだけにした。そんなに緊急な連絡はLINEではこない。必要なら電話がかかってくるはずだし。
仕事用アプリを1つのフォルダに押し込めた
ふとした時にSlackやGmailに気づいてアプリを開いたりしていたので、通知をかなり穏やかにして、まとめて一つのフォルダに押し込めた。 本当に必要な通知に気づいたときと、目的があるときにしか開かなくなった。
意外とSlackは、雑談チャンネルを巡回するなど、特にやることがなくても開いていたので、そういうことがなくなった。
仕事用のChatwork、メールを基本見ないことにした
仕事用MacからGmailとChatwork関連のアプリをすべて消して、通知が見えないようにした。 メールを見たいときはブラウザでmail.google.comを叩けばよい。
基本的にChatworkは使わずSlackでやり取りしているので、Chatwork1日に1回未読をメールで送る設定にした。 Stationというメッセージングツールを一つのアプリで開けるものを使っていたがやめ、Slack公式アプリを使い始めた。 とはいえ気づけないとまずいメールもあるかもしれないので、一応毎週金曜日にメールチェックをするタスクだけ残しておいた。 似たようなFranzというアプリも消した。
Screen Timeを様々設定していった
iOS 12あたりから実装されていたScreen TimeがmacOS 10.16からMacにも入ったので設定した。
RescuetimeもFocus Timeという機能があるが、たまに必要なときに有効化するのに15秒待たされるなどあったのでちょっと使用感は悪かった。無効化もしづらいし。 何よりiPhoneのアプリ起動時間のモニタリングやブロックができるのはScreen Timeだけだった。
1つめのホームのアプリ数を減らした
初めに載せたこのTweet通り。
アプリ断捨離の結果 pic.twitter.com/DrkF3aFKTc
— ikuwow (@ikuwow) October 11, 2019
DockにはIFTTT(quick tweetをするため他)、Music、Things。1ページ目にはCalendarだけ。
ふとiPhoneを開いたときに通知が目に入って心がそちらに向くことがなくなった。
どうなった
これらを一通り全部やってみて本当に心が穏やかになった。 できたスキマ時間で何かをした、というのではなく、スキマにタスクを詰めずにゆとりを持たせることで、心配ごとが生まれたり心が疲弊したりすることがなくなった。
スマホを見たときにふとTwitterのタイムラインをみたりPokemon Goでエンカウントしたりするのではなく、 Kindleアプリを開いて本を僅かな時間に少しでも読み進めるようになった。Slackに返事をするようになった。タスクを整理するようになった。
特にやることがないときや疲れているときは、ぼーっと考え事をしたり呼吸に意識を向けたりして、休息になるようになった。 ふとヘイトツイートを見てしばらく気になることも、Slackを見て仕事でなにか起こってるのを見てざわざわしなくなった。
今後
今後も引き続き、心を穏やかにして時間を有効に使えるようにいろいろ改善していく。 上に挙げた本には毎朝ハイライトを決めて毎晩それができたか振り返るというやり方があったので、次はこれを試してみる。 その後は集中力高める系かな。睡眠の改善も引き続き。
ジムで走る退屈さにはやはりアニメを見るのが一番だった
ジムに行くのは主に走ることを目的としているが、ただ走ることにあまり楽しみを見いだせていないのに僕には、やはり風景の変わらないトレッドミルだと退屈だった。
一時は瞑想も兼ねて何も見ずに走っていたが、2kmぐらい走ったらもう面倒になって不思議と体力も持たず限界を迎えてしまう。 トレッドミルにはデフォルトで世界の美しい風景の中で走っているような映像が映し出されるのだが、それすら見ずただただ自分の走行距離と心拍数を見つめて走っていた。
こういうときは何かしら映像作品を見るのが良いというよく知られた話があるが実は今まで試していなかった。 トレッドミルからは地上波とYoutube、Netflixが見られ、イヤホンジャックだけでなくBluetoothイヤホンもつなげるが、 直近見たいものがあるのがAmazon Prime Videoだし、イヤホンの接続はコツが要りそうで毎回接続し直すのも面倒。 結局iPad Pro 10inchを持ち込んで見ることにした。
そのためのイヤホンとしてPowerbeats Proを買った。 Beats Xと違って首にかかる紐がなく耳に固定する形になっていて、ワークアウトのお供になることがアピールされている。 Apple信者なのでApple傘下のBeatsByDreのモノはスッと購入決定できた。
Powerbeats Pro 完全ワイヤレスイヤホン - ブラック
- 出版社/メーカー: beats by dr.dre
- 発売日: 2019/07/19
- メディア: エレクトロニクス
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ちなみに開封の儀の様子。
肝心の本体を取るのを忘れていたので今撮った。
美しい。
もろもろ整えて走ってみるとこれが意外と効果高くて、気づいたら3kmとか走れている。 Powerbeats Proは非常に安定して耳についていてくれるので何も気にならなかったし、カナル型の防音効果で周りに気を取られることもなかった。 見慣れている形式の映像作品を見るのは簡単に集中できてよい。 見たくて見られていなかった作品の視聴が進むのもジムに行くモチベーションになる。
だいたいアニメ1本の長さが、CMなしOP/ED合わせて23,4分。クールダウン等も合わせて朝ひとっ走りするには丁度いい長さ。 人より遅いペースで走っているがだいたい3kmは走れるし十分汗をかける(もともと汗かきではあるが)。
Amazon Prime Videoで前から見たいと思っていた電脳コイルを見ている。ちなみにNetflixでは配信されていなかった。
トレッドミルに持っていくアイテムがiPadにイヤホンにタオル等と多いのが気になるがまあそのうち慣れるだろう。 ちなみにiPhoneで走りながら見るのは没入感低くて大きいディスプレイがすぐ欲しくなった。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: Blu-ray
- 購入: 7人 クリック: 514回
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HomePodとBlackmagic eGPU Proの開封の儀を執り行った
2つ開封の儀をしたので主に買った理由と写真をまとめる。
HomePod
やっと日本で発売されましたね。
何故買った
少し前にスマートスピーカー界が盛り上がったときに興味が湧き購入意欲が湧いたものの、日本発売は未定。 焦らされて焦らされてこのたびようやく発売になったのでスッとポチった。
自宅だとiPhoneでよくHey Siriするし、音楽は常に聞いてるから使うだろうし、何よりフォルムが美しい。
改めて考えてみると「ほしい」以上の理由がなかった。まあよし。
開封の儀
最近心の余裕が無くて開封するまでに1週間以上もダンボールの中で眠らせてしまっていた。。。
この外のダンボールがなかなかすごくて、写真の上下のダンボールは細い三角形になっていて、水平にするとちょうど収まる。 完全にHomePodがダンボールの中央に固定されて、開けるときはダンボールの欠片を外したりする必要はなく、モノを引っ張り出すだけでよい。素晴らしい。
一旦適当な場所に置いた。
HomePod、びっくりするほど低音が出るな。置き場所だけもう少し作ってあげたい。 pic.twitter.com/meL1AiSyM1
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
セットアップのときHomePodから音声ガイダンスが流れるんだけど、喋りとiPhone上のアニメーションが完全に同期していてさすがAppleだと思いましたね。
使ってみての感想
なかなかおもしろい音をしている。意外にも低音がずんずんくる。 EarPodsを初めて使ったときも面白い音をしているなと感じたのを思い出した。Appleの独特の音作り。
iPhoneからの音楽をカジュアルにAirPlayできるBluetoothスピーカーとしても当然使えるので、睡眠アプリの睡眠音楽を流すのに使ってみようかと思う。 iPhoneのスピーカーで流すとチャリチャリして気になってしまっていたが、試しに流してみたところだいぶいい感じ。
2つ買ってステレオにすることもできるらしいが、そこまでの空間がないし他にもスピーカーは2セットあるのでやめておいた。 音声は2チャネルが必須だと思っている自分に気づいた。 カフェなど空間を満たす曲はだいたいステレオ関係ないもんね。 モノとしては十分満足。
HomePodから直接Apple Musicの音楽を流すときは声でしか制御できないので適当な曲を流してって言ってる。「その曲嫌い」っていうと「覚えておきますね」と言ってくれる。
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
不安点としては、音楽を聞くスピーカーは他にも2つあるので使い方として競合しないか。 ワンルームだと空間が狭すぎてすぐ競合しそうな気配を感じる・・・。
Blackmagic eGPU Pro
eGPU Blackmagic Radeon Pro 580
- 出版社/メーカー: Blackmagic
- メディア: エレクトロニクス
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Apple Storeで売っている程度にAppleの推奨するeGPU。無印版とPro版とあり買ったのは後者。 GPUはRadeon Pro 580相当。
何故買った
こちらは流石に高価なのでちゃんと考えた。
まず気になっていたのがOBSでゲームプレイの垂れ流し配信の際に、すぐフレームがかけたりスキップされたりして60fpsが保てないこと。 細く設定を調整をしてもこのあたりが安定しない。
配信中にMacでウインドウの移動などをしたときに20fpsなど著しく下がることに気づいて、これはもうグラフィック性能が足りていないのだろうと察した。 ウインドウの移動の手もカクカクする。
調べてみるとMac mini 2018のグラフィック性能はびっくりするほど低いことがわかった。 買うときにRAMやCPUは盛ったがグラフィックは盛れなかったし、今までグラフィック性能に困った経験がなかったので気づかなかった。。。 むしろeGPUありきでスペックや価格が設計されているようにも見える。
こちらがわかりやすかった。
この時点では、スペックでほぼ完全に解決できるだろう問題を放置しているのが我慢できないのが買うモチベだったが、 本当に垂れ流すだけのゲーム配信で必要か?と思い考え直し、やっぱり必要だと感じた。
- Mission ControlがそういえばMac miniだけカクカクする。MacBook Proはそんなことないのに
- Google Hangoutで画面共有したらあらゆるUIの動作がカクカクになってしまった
- もともと盛り盛りでMac miniを買ったつもりだったが全然まだ足りなくて悔しい(結局これはある)
- 仕事に使うし経費にできる
他のGPUボックスとGPUにするかとも思ったが、調べて考えるのが時間が面倒だったのと、 見た目がかっこよくハブとして最高に優秀でほぼセットアップなしでMacと統合できるという他にない利点が捨てられなかったのでBlackmagicのものに。 より高いGPU性能が欲しくなったら売却してもよかろうと思った。
無印かProかで迷ったところ、とある動画で「6coreあるならProにしようぜ、無印だとバランスが悪い」とまで言われていたのでProで決めた。
開封の儀
次はこの子。存在感がすごい。 pic.twitter.com/7vnafo9gIc
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
こんにちは。 pic.twitter.com/WSsGlOQHpV
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
ふつくしい・・・。
使ってみての感想
見た目が非常にかっこいい。あるだけで高揚する。 音がしない。無音に近い。意図的に負荷をかけることはしていないがそれでもかなり小さいだろうと思われる。 ブラウザのスクロールやMission Control時に小さくカリカリという音が聞こえる。
まずMission Controlがサクサクする。やはりカクカクだったのはグラフィック性能ののせいであった。安堵。他にも全体的にアプリの反応が良い気がする。
ああ〜〜〜Blackmagic eGPU〜〜〜〜UIが全部ぬるぬるする〜〜〜〜〜〜Mission Controlもぬるぬる〜〜〜〜あああ〜〜〜〜〜
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
OBSでの配信も上々で、720p60fpsがずっと安定して出ている。 設定は全く変えていない。ウインドウをドラッグアンドドロップしたり、TwitchやYoutubeの画面を返しとして表示させていても何も影響しない。
テスト配信はこちら。安定して見ていられる。
ikuwowのBlackmagick eGPU Proを買ったのでプリンでVIPを目指すテスト配信をwww.twitch.tvから視聴する
開発に一切活用できていない(Macそのものがサクサクになったにしろ)のが気になる。マイニングやディープラーニング走らせたりする予定ないしな・・・。
GPU Accellarated terminalなるものを発見したのでそのうち試す。
最近プレイしている/これからプレイしたいゲーム
ここ1,2年ぐらい、プレイを垂れ流す動画配信を始まる程度に各種ゲームにハマっているのでまとめていく。
配信をするようになった話はこちら blog.ikuwow.com
プレイしているもの
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch|オンラインコード版
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/12/06
- メディア: Software Download
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スマブラ。プリンへの愛はスマブラDXから始まったし、まあ面白いことは間違いなさそうだったのでプレイを始めた。
使うのはもちろんプリン。色はカービィのスリープ帽のようなものを被った緑カラー。 アドベンチャーモードもスピリッツボードもほぼ全てプリンでクリアした。 プリンだけVIPに行ったり来たりする程度の実力で、他のキャラはろくに使えない。 DXで出ていたキャラはまあ使えるかな。 プリン以外のサブキャラが永遠に決まる気配がしない。
初めはProコントローラーだったが、結局ゲームキューブコントローラーへ鞍替え。 GCコンのほうが右手のボタンがはっきりしてて操作しやすいと感じるし、何より慣れている。
1日30分はプレイして感覚を失わないようにしている。
ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster
ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster - Switch
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2019/04/11
- メディア: Video Game
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FFXはかつて全てを超えし者を倒すまでやり込んだゲーム。
X-2は序盤しかプレイしたことがないのと、SwitchでHDリマスターが発売されていたので買ってみた。
BGMも新アレンジが収録されていて、上級者向けスフィア版やインターナショナル版の追加要素もあるらしい。 時短して密度高くプレイするために、一度やったことのあるスフィア盤なしクリアで進む。
RPGの低レベルクリアはやりこみとしてはよくあるが、FFXはレベルを消費してスフィア盤を進めるという新概念で、 消費しなければ一切能力が上がらないので、無理して勝負を負けたりする必要がなく、失敗することがほぼないというのが便利。
ポケモンウルトラムーン
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/11/17
- メディア: Video Game
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サンをプレイしたのでマイナーチェンジはムーンの方。
やはりポケモンバトルは楽しい。 サンムーンからレーティングバトルをシコシコプレイし、インターネット大会にはちょくちょく参加していた。 プリンやプクリンなど好きなポケモンを使うことに拘っているのであまり強くはない。
レートで結果を出したのは、ダブルのプリンゲンガー構築と、シングルの重力パぐらい。
思えばVCでのポケモン青の配信から始まり、ポケモンGo、金銀VC、サンムーン、ウルトラサンムーン、ピカブイとプレイし、 マーケティングにうまいことハマり懐かしさを刺激されてプレイしてきたものだ。 青の配信からポケモン熱が再燃し、家にはプリンのぬいぐるみが沢山転がっている。
これからプレイしたい
ポケモン剣盾
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: Video Game
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11/7?に発売する、Switchででるポケモンの新作。 ピカブイはピカチュウ版をもとにした、ライト層向けのポケモンだったが、今回はサンムーンからの直接の子孫のような位置づけ。 流石にポケモンの数が増えすぎたのか全ポケモンを連れてこれないことが既に判明しているがプリンちゃんは出てくれるよな・・・??
4番目ぐらいに好きなポケモンであるマタドガスのガラルの姿が登場し、対戦でもかなり使えそうなので相棒として確定した。
最初のポケモンとしてはやはり例年に従って水のメッソンを選ぼうか。
臆病ですぐに泣くみずとかげポケモンだから、もしかしたら勇敢な水ドラゴンになるかも。
スパイロ
Spyro Reignited Trilogy(輸入版:北米)- Switch
- 出版社/メーカー: Activision(World)
- 発売日: 2019/09/03
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
PS1で初めて購入したゲームがスパイロ・ザ・ドラゴン。ポケステでトンボを育てたものでした。 今考えるとほんといいゲームで、HDリマスターがPS4などで出ていると知ってからSwitchで出るのを待ち続けていた。 9/3に発売予定。
2作目までは達成率100%までプレイした。3作目は日本未発売らしく未プレイ。
海外向けの発売で日本語に対応するかは不明らしいが、英語は聞いたらだいたい分かる程度に大人になったのでまあ問題なかろう。
シャンティ5
日本ではマイナーだが海外では人気。日本語表記だとシャンティだがいつも「シャンテ」って呼んじゃう。 ちょっと前まで知らなかったが、Switchでいまでているリマスター版のプレイの様子を見てると、作画もキャラも動きもとても可愛いので気づいたら惚れてた。
2019年中に発売するらしいのでそのタイミングで買うつもり。 Apple Arcadeでも発売されるようなので、PS4のコントローラーを買ってそっちでプレイしようかしら。
FFⅧリマスター
FFⅦやFFXと違い、賛否両論でさらにソースコード紛失などで、何かとリメイクが行われないFFⅧ。 初めてプレイしたFFなのでお気に入り。
懐かしさでプレイしたいなぁという気持ちが湧いているが、そこまででもないし他にプレイしたいゲームはたくさん溜まっているのでやらないかも。