HomePodとBlackmagic eGPU Proの開封の儀を執り行った
2つ開封の儀をしたので主に買った理由と写真をまとめる。
HomePod
やっと日本で発売されましたね。
何故買った
少し前にスマートスピーカー界が盛り上がったときに興味が湧き購入意欲が湧いたものの、日本発売は未定。 焦らされて焦らされてこのたびようやく発売になったのでスッとポチった。
自宅だとiPhoneでよくHey Siriするし、音楽は常に聞いてるから使うだろうし、何よりフォルムが美しい。
改めて考えてみると「ほしい」以上の理由がなかった。まあよし。
開封の儀
最近心の余裕が無くて開封するまでに1週間以上もダンボールの中で眠らせてしまっていた。。。
この外のダンボールがなかなかすごくて、写真の上下のダンボールは細い三角形になっていて、水平にするとちょうど収まる。 完全にHomePodがダンボールの中央に固定されて、開けるときはダンボールの欠片を外したりする必要はなく、モノを引っ張り出すだけでよい。素晴らしい。
一旦適当な場所に置いた。
HomePod、びっくりするほど低音が出るな。置き場所だけもう少し作ってあげたい。 pic.twitter.com/meL1AiSyM1
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
セットアップのときHomePodから音声ガイダンスが流れるんだけど、喋りとiPhone上のアニメーションが完全に同期していてさすがAppleだと思いましたね。
使ってみての感想
なかなかおもしろい音をしている。意外にも低音がずんずんくる。 EarPodsを初めて使ったときも面白い音をしているなと感じたのを思い出した。Appleの独特の音作り。
iPhoneからの音楽をカジュアルにAirPlayできるBluetoothスピーカーとしても当然使えるので、睡眠アプリの睡眠音楽を流すのに使ってみようかと思う。 iPhoneのスピーカーで流すとチャリチャリして気になってしまっていたが、試しに流してみたところだいぶいい感じ。
2つ買ってステレオにすることもできるらしいが、そこまでの空間がないし他にもスピーカーは2セットあるのでやめておいた。 音声は2チャネルが必須だと思っている自分に気づいた。 カフェなど空間を満たす曲はだいたいステレオ関係ないもんね。 モノとしては十分満足。
HomePodから直接Apple Musicの音楽を流すときは声でしか制御できないので適当な曲を流してって言ってる。「その曲嫌い」っていうと「覚えておきますね」と言ってくれる。
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
不安点としては、音楽を聞くスピーカーは他にも2つあるので使い方として競合しないか。 ワンルームだと空間が狭すぎてすぐ競合しそうな気配を感じる・・・。
Blackmagic eGPU Pro
eGPU Blackmagic Radeon Pro 580
- 出版社/メーカー: Blackmagic
- メディア: エレクトロニクス
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Apple Storeで売っている程度にAppleの推奨するeGPU。無印版とPro版とあり買ったのは後者。 GPUはRadeon Pro 580相当。
何故買った
こちらは流石に高価なのでちゃんと考えた。
まず気になっていたのがOBSでゲームプレイの垂れ流し配信の際に、すぐフレームがかけたりスキップされたりして60fpsが保てないこと。 細く設定を調整をしてもこのあたりが安定しない。
配信中にMacでウインドウの移動などをしたときに20fpsなど著しく下がることに気づいて、これはもうグラフィック性能が足りていないのだろうと察した。 ウインドウの移動の手もカクカクする。
調べてみるとMac mini 2018のグラフィック性能はびっくりするほど低いことがわかった。 買うときにRAMやCPUは盛ったがグラフィックは盛れなかったし、今までグラフィック性能に困った経験がなかったので気づかなかった。。。 むしろeGPUありきでスペックや価格が設計されているようにも見える。
こちらがわかりやすかった。
この時点では、スペックでほぼ完全に解決できるだろう問題を放置しているのが我慢できないのが買うモチベだったが、 本当に垂れ流すだけのゲーム配信で必要か?と思い考え直し、やっぱり必要だと感じた。
- Mission ControlがそういえばMac miniだけカクカクする。MacBook Proはそんなことないのに
- Google Hangoutで画面共有したらあらゆるUIの動作がカクカクになってしまった
- もともと盛り盛りでMac miniを買ったつもりだったが全然まだ足りなくて悔しい(結局これはある)
- 仕事に使うし経費にできる
他のGPUボックスとGPUにするかとも思ったが、調べて考えるのが時間が面倒だったのと、 見た目がかっこよくハブとして最高に優秀でほぼセットアップなしでMacと統合できるという他にない利点が捨てられなかったのでBlackmagicのものに。 より高いGPU性能が欲しくなったら売却してもよかろうと思った。
無印かProかで迷ったところ、とある動画で「6coreあるならProにしようぜ、無印だとバランスが悪い」とまで言われていたのでProで決めた。
開封の儀
次はこの子。存在感がすごい。 pic.twitter.com/7vnafo9gIc
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
こんにちは。 pic.twitter.com/WSsGlOQHpV
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
ふつくしい・・・。
使ってみての感想
見た目が非常にかっこいい。あるだけで高揚する。 音がしない。無音に近い。意図的に負荷をかけることはしていないがそれでもかなり小さいだろうと思われる。 ブラウザのスクロールやMission Control時に小さくカリカリという音が聞こえる。
まずMission Controlがサクサクする。やはりカクカクだったのはグラフィック性能ののせいであった。安堵。他にも全体的にアプリの反応が良い気がする。
ああ〜〜〜Blackmagic eGPU〜〜〜〜UIが全部ぬるぬるする〜〜〜〜〜〜Mission Controlもぬるぬる〜〜〜〜あああ〜〜〜〜〜
— ikuwow (@ikuwow) September 3, 2019
OBSでの配信も上々で、720p60fpsがずっと安定して出ている。 設定は全く変えていない。ウインドウをドラッグアンドドロップしたり、TwitchやYoutubeの画面を返しとして表示させていても何も影響しない。
テスト配信はこちら。安定して見ていられる。
ikuwowのBlackmagick eGPU Proを買ったのでプリンでVIPを目指すテスト配信をwww.twitch.tvから視聴する
開発に一切活用できていない(Macそのものがサクサクになったにしろ)のが気になる。マイニングやディープラーニング走らせたりする予定ないしな・・・。
GPU Accellarated terminalなるものを発見したのでそのうち試す。