内省したことをブログに書き溜めていくことにした
よく自分は内省をする。
具体的にはEvernoteのノートを一つ用意して、いろいろ思考を書き連ねながら考えをまとめていく。 休日の朝か夜に近くのカフェに入ってやることが多い。
テーマはいろいろで、ざっくり今後のキャリアのことだったり、 ジムに通おうと思いついて簡単にやめないように通う理由付けや現実的な頻度を考えたり、 これから飲み会で久しぶりに合う人に聞きたい話題をまとめてみたり、 風呂でパソコンを叩くための水に沈む風呂椅子はないか探したり、 次のポケモンのインターネット大会のパーティーを考えたりなど。 最後の方はほとんど内省ではない。まとまった考え事みたいなもの。
こういうことをしている時間は結構楽しい。自分のノートにどんどん自分の思考が形になっていき、 判断基準や自分の価値観が明確になり、確信が生まれてくるから。 Strength Finderの5つの項目の1つ目にもあったから生来好きなんだろう。
けど時間を使ってい内省しているこの行動は意味あるんだろうか?とふと思ってしまった。 Evernoteに溜まっていくだけで、死んだら完全にゴミだし。 そのために雑でもいいからブログという形で文字に残すことにした。
書くことで一応ネット上に放流され資産の一つになるので精神安定上少しだけよい。 死を超越するために子孫を残したい、と同じようなモチベ。
書くプラットフォームを迷ったが、裏にあるネットワークが大きそうなのでHatenablogにした。 Tumblrは内省を書き連ねるのに向いていそうだし独自ドメイン無料だし、Wordpressもよさそうだしなどといろいろ迷ったが、 とりあえず書くことが大事なので書き始める。いざとなったらMovable Type形式でエクスポートもできる。
頻度は最低土日に1記事以上。内省済の内容がEvernoteに埋もれてるし、記事になる程度のボリュームがあるだろう内省ネタもそこそこ溜まってきている。
書きたいと思ったネタはThingsにblogタグをつけて入れておく。
このブログも「ブログを書くぞ!」から始まった内省そのもの。
技術のことはここでは書かず、技術ブログ https://queryok.ikuwow.com の方に書くつもり。 こっちを書く習慣の延長で技術ブログも更新頻度上げていこうと思う。 この連休はスタードダッシュのためにいくつか書くかもしれない。
細かい書き方ルールをメモ
- 必ずカスタムURLを英語でつける
- Amazon Associateのリンクを毎回一つ以上つける
- Hatenablog Proがまかなえるぐらい(月600円ぐらい)まで言ったらいいな
ゆくゆく検討することなど
- サムネは画像プールを見つけて探すのが簡単になったら毎回つけるようにするなど考える
- はじめはかなり雑な内容になると思われるのでTwitterで自動シェアはしないが、そのうちシェアすることを考える
- Hatenablog Proを使うことを考える

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
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ドラム式選択洗濯機を買ったら控えめにいって最高になった
前から欲しいと言い続けていて何も考えていなかったドラム式洗濯乾燥機をやっと買ってかなりいい感じになった。
買った理由
日頃の洗濯物を干すという行為が面倒で、生活から撲滅していきたいと思っていたから。 もちろん洗うものや量によっては干したほうがいいときはあるだろうが、全部任せるという選択肢を作りたい。
今までどおり洗濯物を干す必要があると、洗濯終了時まで待ち終わったら直ちに干す必要があるのが面倒だった。 忘れると洗濯物が臭くなり台無しになるという非常にリスクの高い待ちでもあった。
今使ってる洗濯機は5年ぐらいしか経ってないが、一人暮らしを始める際のものすごくお金がない時期に洗濯機と電子レンジとセットで42,000円というバカ安セットで買ったLGの縦型だったので、手放すことに未練はなかった。
買ったもの
「日本のメーカーはクソ」という謎の先入観からなんか海外のメーカー探していたが、基本的に大きくて設置場所にも選択肢が絞られるから、日本の家庭事情を鑑みられている日本製のものから選択することに。ミーレというよさげなメーカーを発見したが、高いしビルトイン式が多いし設置にも不安があるので候補から外した。
kakaku.comから探すと当然日本メーカーがほとんどだった(どこからとったスクショか忘れた・・・)。
とはいえ探してみると、一人暮らしのワンルーム用サイズ・容量のものは以下の二択にすぐ絞られた。
- SharpES-S7C-W
- 洗濯容量7kg、乾燥容量3.5kg
- Panasonic Cuble NA-VG720
- 洗濯容量7kg、乾燥容量3kg
どちらも洗濯容量が7kgと十分で、サイズもその分小さめ。これ以上大きいと過剰だし、いろんなところのレビューを見ると設置や搬入に難があるとか入らないとか。一人暮らしは一般的に洗濯容量が5-7kgのものがよいらしい(出典不明)。
乾燥容量の大きいSharpがいいかと思ったが、サイトと見た目の美しさはPanasonicのほうが圧倒的だったのでPanasonicに決めた。 設置と古い洗濯機のリサイクル料金で5000円ちょい。全部合わせても20万しないぐらいなので購入決定! 愛するヨドバシドットコムで購入完了した。
買ってみてどう
一番はやっぱり、スイッチを押して放置できること。夜に「あ〜明日着る服がないな〜洗濯しとこ〜おやすみ〜」ができる。
そして干すという手間がない。下着や靴下はちまちま洗濯ばさみに挟み、乾くのを待って取り込むという作業が発生していたがそれが完全に不要に。下着類はたたまずに衣装ケースに投げ込む運用にしているので、まとめて投げ込んでスイッチ押して終わったら投げ込む、とワークフローがとてもシンプルになった。
とはいえ毛布はそのまま洗濯機に入れると、脱水の際に側面に張り付いてしまったりしてうまく乾かなかったりする。きちんと1枚だけ入れて「毛布モード」を使うなど気を使う必要はある。 Tシャツも今までは気を使ってネットに入れていたが シーツとか乾きやすいものは乾燥無しで洗濯して外か浴室乾燥機に干したほうが効率が良さそう。
それに、縦型と違って洗濯機の上のスペースが有効活用できる。洗面台にモノが溢れかえっていたので地味にうれしい。 脱水の際にかなり揺れるからガタガタ音がならないようにカゴの下にタオルを設置したりはしたが。
欠点を挙げると、途中で洗濯物を追加投入しづらい。当然扉が横向きについているから水が漏れそうになる。 乾燥中は湿気がたくさん出るので、風呂の扉を開けておいて風呂の換気扇に吸わせるなど気を使う必要はある。
乾燥をするとフィルタにホコリがかなりたまる。乾燥機能を使うたびにクリーニングしてね!と説明書に書いてあって、流石にそんな豆にやる必要はないっしょと思っていたが実際ものすごくたまる。濡れた手で拭えば全部まとまって取れるのでそこまで手間ではないが。
まとめ
QoLが爆上がりするので人類皆ドラム式洗濯乾燥機を買うべし。
モノを持つことの虚無感
川崎市から東京都渋谷区へ引っ越し、昨日引越し作業が完了した。まだ開けてないダンボールはあるが、一応寝たりPCで作業したりは出来る状態。
荷造りと荷降ろしで感じたのが、モノを持つことの無意味さ。特にフィギュアや古い本にそれを感じる。
引っ越しでいちばん運ぶのに負担を感じたのが本。本なんか特に、最近電子化も進んできてデジタルに昇華できるものなので、これが全部電子化できたらどれだけ楽だろうと感じていた。
また「きっと使わないだろうけどまだ十分使えて捨てるにはややもったいないと感じるもの」も多い。引っ越しでいらなくなったサイズの合わないカーテンとか、もらったボールペンとかクリアファイルとか、開いた収納家具とか。だいたい1年使わなかったものはもう一度必要になることはほぼないし、できたら新しく手に入れれば良い。
こういうものはきっと人に譲るか売って中古市場に流すのが、一番モノの価値を最大化できるし小銭も手に入る。失うものコミュニケーションコストと梱包の手間ぐらい。自宅に保存しておくとかさばるし、時間がすぎるごとにそのモノの価値が下がっていく。メルカリを使いはじめることにする。
ゴミ袋をひとつ作って、上みたいな「きっと使わないだろうけどまだ十分使えて捨てるにはややもったいないと感じるもの」を投げ込んでおくことにした。ゴミ袋に入れておけば、とっさに捨てたい気分がバーストした時にさっと捨てられる。
洗濯機や冷蔵庫、電子レンジも製品に対するこだわりはほとんどないので、家具レンタルのサービスを使うのが合っている。ただ旧居で使用していたものを処分するのがもったいなく、運んでしまったほうがお金もかからないから結局いまも使っている。
日本語を書いている暇があったらコードを書け
最近自分に対して思うこと。
自分のブログの投稿をFacebookに共有したりすると 、いいねたくさんもらってちょっと気持ち良くなっちゃう。自己顕示欲・自己承認欲求。
自分が一番価値を出せるところは文章じゃないし、同じことをするなら絶対にコードを書いたほうがいい。自分の「やりたいことリスト」にはコードを書く事でしか達成できないことがたくさん載っている。
ちょっと気が向かない時もあるけれども、それでもしっかりコードを書く。ひたすらコードを書く。
だから今みたいに文章を書くときは、考えを文字にしたくて勝手に手が動くぐらいの精神状態のときに限ることにしている。結果ものすごく汚い文章になるのだけれども。
日本語を読んでいる暇があったら英語を読め
これもよくある。ここは「コードを読め」じゃないというのが自分で矛盾してると思うが。
最近あった場合はCakePHPやChefの日本語ドキュメントやブログ記事なんかを読んでいる暇があったら、英語の原文を読めと。それから、新書とか読んで雑多に知識を入れるぐらいならいまやってる研究分野に関する論文を読めと。
もちろん日本語でも読むべきものはものすごく多くある。今まであまり真面目に読書をしてこなかったから。でも、IT技術者として必要な知識は圧倒的に英語の方が多い。
githubの公開リポジトリの数だけ強くなれるよ。アスファルトに咲く花のように。
Vagrantでぶっ壊して作り直した仮想マシンの数だけ強くなろうよ。風に揺れている花のように。

- アーティスト: 岡本真夜
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2012/03/07
- メディア: CD
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コードは読まないの? 英語は書かないの?
すんません、読みます。論文、書きます。
Linuxのリソース管理に使うまとめ
LPIC201試験の勉強のために、あずき本の第1章「キャパシティプランニング 」の部分を簡単にまとめてみた。
この章には、Linuxシステムが必要となるリソースに関するツールについて書いてある。CPU・RAM・ディスク・ネットワークの使用率等を確認するコマンドを覚えていくのが主。
総合的にいろいろみれるもの
top
これが一番総合的に見られる。オプションなしでtop
を使うと、数秒ごとに情報を取得して表示が更新される。得体の知れないサーバーにログインしたらとりあえず打つとよいのかも。簡単なモニタリングにも使える。
1行目にはシステムが起動してからの経過時間とユーザ数、ロードアベレージ。 2行目にはプロセスの状態ごとの数。 3行目はCPU使用率。これは少し覚える必要がある。
- us: ユーザーがCPUを使用している時間の割合 (user)
- sy: カーネルがCPUを使用している時間の割合 (system)
- ni: 優先度(nice値)が変更されたプロセスが使用している時間の割合
- id: アイドル状態の時間の割合 (idle)
- wa: ディスクIO待ちの時間の割合 (wait)
- hi: ハードウェア割り込み要求時間の割合 (hardware interruption)
- si: ソフトウェア割り込み要求時間の割合 (software interruption)
- st: ゲストOSがCPUを割り当てられず待機させられた時間の割合 (steal)
4行目がメモリで、 5行目がスワップ。
- total: 物理メモリの合計値
- used: 使用中のメモリ
- free: 未使用のメモリ
- バッファ容量
それ以下が各プロセスごとの情報を表示。デフォルトだとCPU使用率(%CPU)で降順にソートされる。
起動時のオプションや実行中に使えるコマンドなどものすごい数のオプションがあるがかいつまんで。
top -d [秒数]
で更新間隔を指定、top -n [回数]
で更新回数を指定。
コマンド内での操作。スペースバーかEnterキーで表示を更新。h
でヘルプが見られる。f
で表示項目を選択できるモードに変わる。q
で終了。
sar
ハイパー多機能。sysstatパッケージに含まれているとのこと。システム状況を収集するsadcコマンドとそれらを表示するsarコマンドで構成されている。/var/log/sa
ディレクトリ以下にsaXXというファイル名で保存されていて、それらを表示するのがsar
コマンド。
sar -b
でディスク情報、sar -n DEV
でネットワークインターフェース情報、sar -r
でメモリ情報を表示。
18時10分01秒 154440 1767208 91.96 112904 645580 1722128 28.39 18時20分01秒 151736 1769912 92.10 113892 647440 1720180 28.35 18時30分01秒 119348 1802300 93.79 114884 647856 1747284 28.80 18時40分01秒 183628 1738020 90.44 116008 653040 1680160 27.69 18時50分01秒 154860 1766788 91.94 117080 657300 1707548 28.15 19時00分01秒 123400 1798248 93.58 117880 658436 1735576 28.61 19時10分01秒 156532 1765116 91.85 118936 660380 1702820 28.07 19時20分01秒 197932 1723716 89.70 119860 660484 1666748 27.47 19時30分01秒 140792 1780856 92.67 120888 662688 1712456 28.23 平均値: 151475 1770173 92.12 146528 367927 1792382 29.54
そのほか
vmstat
はメモリと仮想メモリの詳細な状態を継続的に監視する。引数なしだと一度のみ表示。引数に は数値を二つ取れて、第一引数が表示間隔、第二引数が表示回数。
$ vmstat 1 4 procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu----- r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 0 0 26676 142444 120912 662696 0 0 14 13 0 0 3 1 95 1 0 0 0 26676 142436 120912 662696 0 0 0 0 30 62 0 0 100 0 0 0 0 26676 142436 120912 662696 0 0 0 0 24 56 0 0 100 0 0 0 0 26676 142436 120912 662696 0 0 0 0 30 65 0 0 100 0 0
iostat
はCPUの使用率とディスクの入出力に関する情報の監視に使える。引数なしだと、システムが起動してから現在までの統計情報を表示。数値を入れるとその秒数間隔で表示が追加される。
Linux 3.10.0-123.6.3.el7.x86_64 (localhost.localdomain) 2014年08月25日 _x86_64_ (1 CPU) avg-cpu: %user %nice %system %iowait %steal %idle 0.49 0.00 0.48 0.41 0.00 98.62 Device: tps kB_read/s kB_wrtn/s kB_read kB_wrtn sda 5.18 79.89 13.98 267139 46748 dm-0 0.09 0.37 0.00 1244 0 dm-1 3.90 77.67 10.06 259712 33635
uptime
でシステムの稼働時間などを表示。top
の1行目とほぼ同じ。
$ uptime 06:34:16 up 57 min, 1 user, load average: 0.00, 0.01, 0.05
w
でログインしているユーザーを確認。1行目はuptime
と同じ。
$ w 06:34:45 up 57 min, 1 user, load average: 0.00, 0.01, 0.05 USER TTY LOGIN@ IDLE JCPU PCPU WHAT vagrant pts/0 05:38 5.00s 0.11s 0.07s sshd: vagrant [priv]
CPU使用率
ps
はおなじみ、プロセスの状態を見るコマンド。Linuxにおいて非常に基本的なコマンド。多くのオプションにハイフンがいらない。ps a
で端末上の全てのプロセスを表示、ps u
で実行ユーザ名も表示、ps x
で端末制御のないプロセス(デーモンなど)も表示。
$ ps aux | grep httpd apache 13403 0.9 2.0 582552 38532 ? S 12:21 3:55 /usr/sbin/httpd apache 15761 1.5 2.3 589280 45208 ? S 14:35 4:18 /usr/sbin/httpd apache 23045 0.1 1.8 483672 35404 ? S 19:13 0:00 /usr/sbin/httpd apache 23105 0.0 0.6 463592 12292 ? S 19:15 0:00 /usr/sbin/httpd user1 23223 0.0 0.0 107468 896 pts/0 S+ 19:23 0:00 grep httpd root 32290 0.0 1.0 463460 19316 ? Ss Jul27 2:04 /usr/sbin/httpd
pstree
はinitから始まるプロセスの親子関係を木構造で見られる。ちなみにMacだとlaunchdがルートプロセスになるんですね。
init─┬─NetworkManager ├─abrt-dump-oops ├─abrtd ├─atd ├─auditd───{auditd} ├─automount───4*[{automount}] ├─clamd───{clamd} ├─crond ├─dbus-daemon ├─dovecot─┬─anvil │ ├─config (略)
lsof
というのもプロセスの確認に使えるようだ。
メモリ
もちろん top
やsar -r
で確認できるのだがもっとお手軽にみるにはfree
。スワップも含めたメモリの使用量を確認できる。free -b
でbyte単位、free -m
でmega byte単位、・・・。free -s [間隔(秒)]
で複数回出力させられる。free -t
でTotal:
の行が追加される
$ free total used free shared buffers cached Mem: 502168 391716 110452 4704 1444 252668 -/+ buffers/cache: 137604 364564 Swap: 839676 0 839676
もっと詳細に見たければ/proc/memoinfo
をみると良い。その瞬間のメモリ状態が見られる。
ディスク
df
はディスクの状態を見る。df -H
でhuman readableな単位をつけて表示される(df -h
だと1MB=1000kBで表示される)。引数にディレクトリを指定することでそのディレクトリが含まれるファイルシステムについて表示する。df -i
でiノード情報を表示。
$ df ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/mapper/centos-root 6.7G 1.6G 5.2G 23% / devtmpfs 240M 0 240M 0% /dev tmpfs 246M 0 246M 0% /dev/shm tmpfs 246M 4.3M 241M 2% /run tmpfs 246M 0 246M 0% /sys/fs/cgroup /dev/sda1 497M 153M 345M 31% /boot
ネットワークトラフィック
いろいろあるが、あずき本ではnetstat
が載っている。ネットワーク接続や、ルーティングテーブル、インターフェースの統計情報など。
ctive Internet connections (w/o servers) Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address State tcp 0 0 localhost.localdoma:ssh 10.0.2.2:63999 ESTABLISHED Active UNIX domain sockets (w/o servers) Proto RefCnt Flags Type State I-Node Path unix 2 [ ] DGRAM 10095 @/org/freedesktop/systemd1/notify unix 5 [ ] DGRAM 6004 /run/systemd/journal/socket unix 15 [ ] DGRAM 6006 /dev/log unix 2 [ ] DGRAM 10157 /run/systemd/shutdownd unix 2 [ ] DGRAM 12752 unix 3 [ ] STREAM CONNECTED 17348 unix 3 [ ] STREAM CONNECTED 14767 unix 2 [ ] DGRAM 16757
マニュアルをみると "This program is obsolete."とあり、ss
というコマンドで代替できるらしい。

Linux教科書 LPICレベル2 Version4.0対応 (EXAMPRESS)
- 作者: 中島能和,濱野賢一朗
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LPIC レベル2の勉強を始めた
一応学校も休みに入ったので、研究はまったりやりつつLPICレベル2の勉強を始める。去年同じ時期にレベル1をとったのが懐かしい。今年もなるべく8月中に取りたい。
LPICレベル2の概要
レベル2は201試験と202試験に分かれている。
201試験は純粋にLinuxのコアな部分の話で、リソースの管理やカーネル、システムの起動プロセス、ファイルシステム、ストレージ、ネットワークなど。かなりハードウェアに近い部分をゴリゴリ問われる感じ。
202試験はほとんどがネットワークの話。DNS、ファイルサーバ、Webサーバ、メールサーバ、SSHなど。10月受験予定のNW試験にも役立ちそうでよかった。Linuxに限らず広くネットワークが分かりそう。
資格
今年の10月にはネットワークスペシャリスト試験も受験する予定。過去問を少しずつ解いている。どの部分も初学ではないから、大きく詰まることはなさそう。
今どき資格なんてやってても実際の仕事には役に立たない、とよく言われたりもしますけれど、基本を固めるのって好きなんですよね。今後必要となる知識がどんどん増えていくにあたって、表面的な知識や情報はすぐ忘れていくけど、後まで残って役に立つのは低レイヤーで基本的な部分なのです。基本というのは記憶容量に対する価値の割合が高く、勉強効率がよいのです。自分はペーパーテストは得意なので、負担も小さく感じるし。
基本が身についた目安として資格を使うことにしています。
今後自分を極めていく方向性がまだ広くて定まってないといえば定まってない。だからとりあえずLPICレベル2とNW試験で、自分の中のハードウェア力パラメータとネットワーク力パラメータを上げるのは一段落させるつもり。

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「ダウンロード」フォルダって要らないと思う
「デスクトップ」というのは部屋の机をイメージした概念なのに、ほとんどのアプリケーションがデフォルトでファイルのダウンロード先としている「ダウンロード」フォルダって完全にその概念からかけ離れていると思うのです。
何かものを買って家に帰ってきたら、多くの人はまず机に置くと思うんです。Amazonからの荷物だって玄関で受け取ったら机に置いて、ダンボールを開封するのが普通じゃないですか。
でもダウンロードフォルダは、買ってきたものが気づいたら机の引き出しに入っているということになってしまう。もうちょっと現実的に、普通にものを買ってきたとしても、中身を確認しないまま机の中にとりあえず突っ込むということもあまりないはずです。
僕はどうしてもダウンロードしてきたものの内容をその場ですぐ確認したいんですよね。皆は確認しないでしばらくダウンロードフォルダに眠らせておくのでしょうか?
パソコンを使い慣れていない初心者は「ダウンロードしたファイルがどこにあるかわからない!」と詰まるときもどうやら多いみたいです。ちょっと不親切じゃないかなと思います。
しばらく前にフラットデザインという言葉ができて脱スキュモーフィズムも進んでいる気がするから、デスクトップという概念は机に縛られる必要もないかなとは思います。最近のMacは、Finderのデフォルト設定でディスクがデスクトップに表示されないようになっているし、今更「ダウンロード先のデフォルトは全てデスクトップにしろ!」というほどでもないです。
でもやっぱり、ダウンロードしてきたファイルがまず見えないところに入ってしまうのが気持ち悪いので、あいかわらず僕はブラウザのダウンロード先をデスクトップにしています。

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